CSR活動
カナツ技建の社会貢献活動
日本赤十字社さまより感謝状をいただきました
このたび、日本赤十字社さまより感謝状をいただきました。
贈呈の様子を、日本赤十字社島根県支部様のホームページに掲載いただいております。
今後も当社は、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
<日本赤十字社島根県支部様のサイトは こちら>
人工巣穴にオオサンショウウオ発見!!
2022年7月30日午前に安来市広瀬町西谷で、人工巣穴(鋳田籠:ちゅうたろう)兼遡上路の環境修復活動を実施しました。
7月中旬の大雨で一部被災した遡上路の修復と鋼製人工巣穴の清掃中、同巣穴においてオオサンショウウオ成体を発見しました。
※当会は文化財保護法に基づく現状変更許可を得て活動しています。
識別情報を検索したところ、「西谷19号」で登録されているようです。
この日の計測した結果は、全長50cmオーバー、体重1.0kgオーバーと成長量が確認されたとのこと。
主(ヌシ)になることを期待し、人工巣穴にそっと返して作業が完了されました。
自然災害や豪雨にも負けず大きく育っていくことを見守りたいです。
<鋳田籠工法を活用した人工巣穴兼遡上路環境整備については こちら> (2021.12.7記事)
<SAN ‐ IN やすぎオオサンショウウオの会 Facebookページは こちら>
<一般社団法人鋳田籠工法協会のホームページは こちら>
日本オオサンショウウオの会にて鋳田籠工法の事例発表を行いました
6月18-19日に、特別天然記念物「オオサンショウウオ」の研究者や保護団体が集まる「第17回日本オオサンショウウオの会 朝来大会」が
兵庫県朝来市にて開催されました。
米国、中国と日本の研究者が研究成果を披露する「国際ハンザキシンポジウム」につづき、各地からの研究調査報告や夜間の観察会、見学会も行われました。
各地からの研究調査報告では、SAN-IN 鋳田籠工法を活用した人工巣穴兼遡上路環境整備も発表していただきました。
オサンショウウオは世界最大の両生類で、日本と中国、北米のみに生息しています。
中国と北米では激減しており、日本でも保全が課題となっています。
本活動が、新しい環境と新しい命に繋がりますように!
【第17回日本オオサンショウウオの会 朝来大会】
<鋳田籠工法を活用した人工巣穴兼遡上路環境整備については こちら> (2021.12.7記事)
<日本オオサンショウウオの会 は こちら>
「カナツクリーン運動」を実施しました
6月18日、毎年恒例のカナツ技建工業グループ主催による「クリーン運動」を実施しました。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となり、2年ぶりの活動となります。
当日は早朝から、カナツグループ役職員および家族の総勢200名が集まり、宍道湖周辺、小波海水浴場、古浦海水浴場、北浦海水浴場の4箇所を一斉清掃しました。
気持ちのいい汗を流し、有意義な活動となりました。
今後も引き続き、地域への貢献活動を行ってまいります。
【宍道湖周辺】
【小波海水浴場】
【古浦海水浴場】
【北浦海水浴場】
台湾桃園市より感謝状をいただきました
このたび、台湾桃園市より、感謝状をいただきましたのでご報告します。
弊社は、2016年から、島根大学生物資源科学部 環境共生科学科の増永二之教授とともに、台湾における水処理事業に技術協力を行ってまいりました。
協力の内容は、1990年に島根大学と弊社で共同開発し、その後も研究を行ってきた水処理技術「多段土壌層」の技術指導(実験・現場調査)及び施設設計の助言です。
この技術協力により、2021年11月に台湾桃園市、龍湖に浄水施設が完成しました。
6カ月間の予備運転を終えて、この度、2022年6月1日に施設の落成式が現地で開催され、その席で島根大学増永教授と、弊社代表取締役社長金津任紀、環境事業部増岡久雄に感謝状が贈呈されました。
あいにく落成式には出席できませんでしたが、ビデオメッセージを流していただきました。
感謝状贈呈については、島根大学ホームページにも掲載されています。
<島根大学ホームページにおける掲載内容は こちら>
<多段土壌層については こちら>
【感謝状】
【台湾 龍湖施設】
【落成式のようす】