CSR活動

カナツ技建の社会貢献活動

日本オオサンショウウオの会にて鋳田籠工法の事例発表を行いました

6月18-19日に、特別天然記念物「オオサンショウウオ」の研究者や保護団体が集まる「第17回日本オオサンショウウオの会 朝来大会」が
兵庫県朝来市にて開催されました。
米国、中国と日本の研究者が研究成果を披露する「国際ハンザキシンポジウム」につづき、各地からの研究調査報告や夜間の観察会、見学会も行われました。
各地からの研究調査報告では、SAN-IN 鋳田籠工法を活用した人工巣穴兼遡上路環境整備も発表していただきました。

オサンショウウオは世界最大の両生類で、日本と中国、北米のみに生息しています。
中国と北米では激減しており、日本でも保全が課題となっています。
本活動が、新しい環境と新しい命に繋がりますように!

【第17回日本オオサンショウウオの会 朝来大会】

 

 

    

<鋳田籠工法を活用した人工巣穴兼遡上路環境整備については こちら> (2021.12.7記事)

<日本オオサンショウウオの会 は こちら

「カナツクリーン運動」を実施しました

6月18日、毎年恒例のカナツ技建工業グループ主催による「クリーン運動」を実施しました。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となり、2年ぶりの活動となります。

当日は早朝から、カナツグループ役職員および家族の総勢200名が集まり、宍道湖周辺、小波海水浴場、古浦海水浴場、北浦海水浴場の4箇所を一斉清掃しました。

気持ちのいい汗を流し、有意義な活動となりました。

今後も引き続き、地域への貢献活動を行ってまいります。

【宍道湖周辺】

【小波海水浴場】

【古浦海水浴場】

【北浦海水浴場】

 

台湾桃園市より感謝状をいただきました

このたび、台湾桃園市より、感謝状をいただきましたのでご報告します。

弊社は、2016年から、島根大学生物資源科学部 環境共生科学科の増永二之教授とともに、台湾における水処理事業に技術協力を行ってまいりました。
協力の内容は、1990年に島根大学と弊社で共同開発し、その後も研究を行ってきた水処理技術「多段土壌層」の技術指導(実験・現場調査)及び施設設計の助言です。

この技術協力により、2021年11月に台湾桃園市、龍湖に浄水施設が完成しました。
6カ月間の予備運転を終えて、この度、2022年6月1日に施設の落成式が現地で開催され、その席で島根大学増永教授と、弊社代表取締役社長金津任紀、環境事業部増岡久雄に感謝状が贈呈されました。

あいにく落成式には出席できませんでしたが、ビデオメッセージを流していただきました。

感謝状贈呈については、島根大学ホームページにも掲載されています。
<島根大学ホームページにおける掲載内容は こちら

<多段土壌層については こちら

 

【感謝状】
 

【台湾 龍湖施設】
 

【落成式のようす】
 

「SDGs宣言」を策定しました!

2022年5月25日、カナツ技建工業株式会社は国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを行っていく宣言を致しました。

当社のSDGsの取組みとして、「まちづくり・情報化施工」「豊かな住まいの提供」「水環境の保全」「地域貢献」の4つの視点において、企業活動・事業活動を通じ社員一同で取り組んでまいります。

SDGsの課題解決を重要な経営課題と捉え、社会的課題の解決に取り組むことで企業価値の向上と、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

■SDGsとは■
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
私たち自身と、子や孫、さらにその先の世代も、豊かに安心して暮らしていけるように2030年までに解決しなければならない課題を、大きく17の目標に分類したものがSDGsです。
世界中の人々が協力して目指すべき重大な目標が定められています。
2015年9月の国連サミットで採択され、日本政府も積極的にSDGsの目標達成に向けて取り組みを進めています。

「消費者志向自主宣言」を策定しました!

消費者志向経営とは、持続可能で望ましい社会の構築に向けて、自らの社会的責任を自覚して事業活動を行うことであり、国際的に取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)とも関連深いものです。

弊社は、2022年4月『消費者志向自主宣言』を策定しました。