CSR活動
カナツ技建の社会貢献活動
法吉小学校に砂場を寄贈しました
本社近くにある法吉小学校様に砂場を寄贈いたしました。
砂場の場所は法吉小学校校庭のグラウンドバックネット横です。
当社は砂場枠の設置、踏切板の設置をおこない、昨年末学校に寄贈いたしました。
今年の初めに松江市教育委員会様が砂を入れ、完成となりました。
学校からは、「良い環境で幅跳びの練習ができる」と喜んでいただきました。
地域の子どもたちにたくさん使っていただけることを嬉しく思います。
着手前
完成(砂投入前)
完成(砂投入後)
フルハーネス型安全帯特別教育を実施しました!
協力業者労働災害防止協議会の事業として、『フルハーネス型安全帯作業特別教育』を2月21日、22日に実施しました。
3月、4月も実施予定です。
《フルハーネス型安全帯使用作業特別教育について》
建設業等の高所作業において使用される胴ベルト型安全帯は、墜落時に内蔵の損傷や胸部等の圧迫による危険性が指摘されており、
国内でも胴ベルト型の使用に関わる災害が確認されています。
このため、厚生労働省では政省令の改正を行い労働安全衛生法第59条第3項の特別教育の対象となる業務に、
「高さが2m以上の箇所であって作業床を設けるところが困難なところにおいて、墜落制止用器具のうち
フルハーネス型のものを用いて行う作業に係る業務(ロープ高所作業に係る業務を除く)」が追加されました。
『ゼロ災でいこう ヨシ!ご安全に!』
恒例の合同安全衛生パトロールを実施しました!
“本社安全衛生委員会”と”敬和会・協力業者労働災害防止協議会”による”カナツ技建と協力業者が一体となった合同パトロールを
2月19日に実施しました。
あいにくの雨降りの天気でしたが、10班56名の皆さんに現場を巡視してもらいました。
今回は、インターシップの学生の方にも参加してもらいました。結果報告会では、工事現場を間近(まぢか)に見ることが出来て、
普段の学校の講義では感じない貴重な経験になったとの感想もいただきました。
ご協力いただいた協力業者の皆様、ありがとうございました。
引き続き、無事故無災害に向けて『ゼロ災でいこう ヨシ!ご安全に!』

大学にて特別講義を開催しました。
昨年度、建設現場の生産性向上にかかわる取り組みが評価され
「i-Construction大賞」を受賞したことをきっかけに、
11月には広島工業大学、12月には島根大学にて特別講義を開催させていただきました。
測量を学んでいる学生を中心に、普段学んでいる内容が実際の現場でどのように活かされているのか、
建設現場が今後どのように進化していくかなど、弊社の技術者が熱く講義させていただきました。
先生方、学生の皆様には大変高評いただき、来年以降も開催させていただきたいと思っています。
出張授業、現場見学等、ご要望に沿った形で開催させていただきます。
ご希望がございましたら、総務部 加藤(0852-25-5555)までご連絡ください。
※「i-Construction 大賞」とは
建設現場の生産性向上(以下「i-Construction」という。)に係る優れた取組を
表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介することにより、i-Construction に
係る取組を推進することを目的に創設された国土交通大臣賞です。
日系研修員受入を行いました
11月5日(月)から7日(水)の3日間、当社において日系研修員1名(東谷 アウドレイ エミ さん)の受け入れを行いました。
これは、島根県が実施されている「2018年度JICA日系研修員受入事業」の一環です。
JICA日系研修員とは「JICAと島根県が共同実施する事業で、中南米への日本人移住者の子弟を日系研修員として受け入れ、中南米の日系社会への支援を通して移住国の国づくりに貢献するとともに、県の国際化施策等への協力を通じて地域の国際化を推進する」ことを目的としているものです。
今年度事業は、5月から11月の長期にわたり、日本の企業および行政における建築・土木の知識を習得するという研修内容で、事業期間内に島根県内の企業や団体において研修されるのですが、そのうちの3日は当社での研修となりました。
1日目は「建設業について・当社について」の座学と、「住まいる部」での研修。
2日目は、「土木部」での現場研修。
3日目は、「環境事業部」での座学・現場研修と、「建築部」での現場研修 を行いました。
研修員の東谷さんは、環境に配慮した建設業に関心をお持ちで、当社職員の話を熱心に学ばれていました。
建設業と環境保全との両立は、今後の日本においても、もちろん地球全体において大切なテーマです。
今回の研修で、少しでもお役に立てたのなら幸いです。
これからのご活躍を楽しみにしております。
また、11月26日にJICA日系研修員の研修終了式があり、島根県より感謝状をいただいたので、あわせてご報告いたします。