CSR活動

カナツ技建の社会貢献活動

日系社会研修員の受入を行います

このたび、7月28日(月)から10月10日(金)にかけて、当社においてブラジルからの日系研修員1名(大石 チアゴ エンリケ 誠さん)の受け入れを行うことになりました。

これは、島根県が実施されている「2025年度JICA日系社会研修員受入事業」の一環です。

JICA日系社会研修員受入事業とは「中南米地域日系社会への技術協力を通じた日系社会の発展と移住先国の国造りに貢献し、また日系社会研修員の受入れを通じ日本の地域が主体となる中南米日系社会への支援」を目的としているものです。

研修テーマは「日本社会におけるビジネススキルの習得及び日系アイデンティティの涵養」
研修員の希望内容は「日本の建設技術、建築手法、建設管理のノウハウを学ぶ」
研修期間は7月13日(日)~10月21日(火)の3か月で、そのうち2か月強を当社で研修されることになりました。

今後、当社のさまざまな現場を回り研修していただく予定です。
研修の様子は、当社SNSでも定期的に発信いたします。

「だれでも食堂ほっき」へ寄付金を贈呈しました

7月16日、当社は地域貢献活動の一環として、本社近隣の法吉公民館で開催されている「だれでも食堂ほっき」(運営:法吉地区社会福祉協議会・法吉公民館)へ寄付金をお贈りいたしました。
「だれでも食堂ほっき」は、地域の子どもたちや高齢者をはじめ、誰もが安心して集い、温かい食事を楽しめる場として、多くの方々に親しまれています。

このたびの寄付が、微力ながらも地域の皆さまのお役に立てましたら幸いです。
今後も当社は、地域とのつながりを大切にし、さまざまな形で貢献してまいります。

 

雲南市とバイオディーゼル燃料に関する連携協定を締結しました

6月30日、カナツ技建工業は、雲南市とバイオディーゼル燃料の製造・活用に向けた連携協定を締結いたしました。

雲南市役所で行われた締結式には、雲南市の石飛市長、当社社長をはじめとする関係者が出席し、協定書への調印を行いました。
この協定は、雲南市が2019年より取り組んでいる、地域課題の解決に向けた官民連携プロジェクト『雲南市企業チャレンジ』の一環として実施されるものです。

本協定に基づき、当社は雲南市内で排出される使用済み食用油を原料としたバイオディーゼル燃料の製造と活用に取り組みます。雲南市には、廃油回収場所の拡充や市民への周知活動などの面でご協力をいただきます。

この協定は、昨年社内で立ち上げた「GX推進プロジェクト」からのボトムアップ型の提案をもとに実現したものです。
持続可能な地域づくりと環境負荷の軽減を目指し、今後も地域社会と連携しながら、再生可能エネルギーの活用に取り組んでまいります。

《TSKさんいん中央テレビ》 はこちら

《NHK 島根NEWS WEB》 はこちら

 

国土交通省さまより感謝状をいただきました

このたび、国土交通省中国地方整備局さまより、感謝状をいただきましたのでご報告します。

令和6年12月から令和7年3月の雪害に際しての災害対応従事に対し、災害対策関係功労者感謝状を授与され、6月24日に伝達式が執り行われました。

災害対応は、建設業の大きな使命です。
今後も私たちにできる地域貢献、社会貢献に努めてまいります。

 

大野小学校よりお礼状をいただきました

当社は、現在施工中の「農地中間管理機構関連農地整備事業 大野地区区画整理工事」において、着手時より現場に設置している自動販売機の売上金の一部を、継続的に地元の大野小学校に寄付しています。

このたび、大野小学校より寄付金に対するお礼状と、寄付金がどのように活用されているかについての資料をいただきました。寄付金は、音楽会や学習発表会で使用する衣装の購入のほか、児童会活動やレク活動で活用できるフィンランドの伝統的スポーツ「モルック」の購入にも使われました。このように、寄付金は子どもたちの教育や学校生活をより豊かにするために役立てられています。

当社は、今後も地域社会とのつながりを大切にし、共に成長できるよう尽力してまいります。