CSR活動

カナツ技建の社会貢献活動

現場からこんにちは! ~ホーランエンヤの裏側~

10年に1度の松江を代表するお祭りであり、370年の歴史を有する日本三大船神事の一つともいわれる「ホーランエンヤ」、5/18~5/26の日程で現在開催中です。

見どころは、5/18の「渡御祭」、昨日5/22の「中日祭」、そして5/26の「還御祭」です。大橋川と意宇河を舞台に、約100隻の船により神事が繰り広げられ、船上にて松江市指定無形民俗文化財「櫂伝馬踊り」が披露されます。

 

実は、当社では、伝統・ホーランエンヤ協賛会様及び松江城山稲荷神社式年神幸祭奉賛会様より、工事を受注しております。それも今回だけでなく、10年前も、その前のお祭りも関わらせていただいています。

主な工事の一つが「桟橋設置」これは、船が各所に立ち寄る際に乗降できる桟橋を作る工事です。

また、「渡御祭」「還御祭」で使用する3隻の操船も受注しております。

1隻目は先頭を走る「誘導船」(当社の船です)、2隻目が神様を運ぶ「御座船」、そして3隻目が万が一の事態に備え待機する「供船」です。なお、操船はグループ会社で港湾工事を得意とする伸洋工業がおこなっております。

そのほか、フェンス設置工事、また協賛のぼり設置工事もそれぞれ実施しております。

 

当社経営信條「社業を通じて社会に貢献する」のとおり、地域で伝わる伝統行事に関わらせていただけることを誇りに思っています。

 

ホーランエンヤの詳細については、以下特設サイトをご覧ください。

<伝統・ホーランエンヤ協賛会様のサイトはこちら

渡御祭の様子

先導船

御座船

桟橋工事

 

   

フェンス設置工事