「ICT土工」試行現場で研修を行いました

島根県様より当社が受注した「(主)松江鹿島美保関線(惣津工区)総合交付金(改築)工事」において、建設現場の生産性向上を目的とした「ICT土工」の施行を実施しております。

ついては、6月26日に、発注者である島根県の技術職員および地元関係者に向けた研修を行いました。

研修としては、まず七類自治会館において座学を行いました。内容としては工事の概要説明を行い、あわせて本現場における「ICT土工」の実施内容および過去に携わった現場での経験談についてお伝えしました。

その後現場に移動し、様々な機械を用いながら情報化施工技術を用いた施工について実演を行いました。

座学と実演を通じて、ICT土工の現状と、情報化施工化技術の今後の可能性について、実感していただけたと思います。

 

当社では今後も、建設業の生産性向上・働き方改革に向けて、情報化施工の推進に積極的に取り組んでまいります。